ABBAのビヨルンが『マンマ・ミーア！の映画、第3作目』について意見を180度変えました。しかし新曲とアバターツアーについては「11月披露」であることを明らかにしました（『Good Morning Britain』より）
ABBAのビヨルンは数日前「あるりえるよ」と言って私たちをからかっていましたが、『マンマ・ミーア！映画の第3作』を撤回しました。74歳のビヨルンは考えを180度変え、『Good Morning Britain』の司会である、Susanna ReidとBen Shepherdに、『マンマ・ミーア！映画が3部作』である説はただの根拠のない憶測であったと話しました。この残念な新事実はBenが「『マンマ・ミーア！の映画』がもう1作できるかもしれない、という噂がありますが、本当ですか？」と、探りを入れた時にわかりました。
ビヨルンは「計画はないよ。ただの噂だよ」と答えました。メリル・ストリープ、クリスティーン・バランスキー、ジュリー・ウォルターズが私たちの心にガツンとと響くような歌声を絵のように美しいヨーロッパの休日に最適のロケーションでもう一度見られるという希望がありました。第3作は製作中ではなく、ビヨルンはその計画もない、と認めました。しかしこの心臓に突き刺さるようなニュースとは別に、ビヨルンはABBAが曲作りをしていて「11月に新曲を発表できるようにしているところだ」と認めました。彼は「何曲か新曲があるよ。11月初めになると思う。また4人みんなでスタジオに入るのはとても良い経験だった。ABBAは新曲を11月に出す予定だよ。時間はかかったけれど、私たちは戻ってきた。なじみのある景色だよ」言いました。
その驚きの知らせが出たのは、1976年のABBAのアルバム『アライバル」』イギリスでは今まで、ABBAの中で最も売れたスタジオアルバムであるということが明らかになった2ヶ月後でした。
スウェーデン発のバンドのイギリスでのベストセラーアルバムがBBC Radio2のLet’s ABBA partyで集計され、8枚のABBAのアルバムのランキングの後、『アライバル』が1位になりました。
「もちろん『ABBA GOLD』はさておき、『アライバル』がベストセラーアルバムだったと知って驚いたことは間違いないよ。『アライバル』だとは思っても見なかった」とビヨルンは驚嘆していました。
ちなみに日本で一番売れたABBAのアルバムは『ヴーレ・ヴー』ですね。
