ハケットタウン（※）のコラステ・エオイン（※）の移行期（※）の生徒たちは、木曜日と金曜日に行なわれた恒例のショーケースイベントのステージに立ち、誇らしげに頭を下げた。
『マンマ・ミーア！』と題したショーでは、ABBAのヒット曲を披露し、両日とも楽しく、笑い、踊り、歌、そしてたくさんの才能に溢れた一夜となりました。
コラステ・エオインの移行学年プログラムの目的は、すべての生徒に個人的および社会的な成長の機会を提供することです。今年のショーはその趣旨にぴったりで、すべての生徒が参加した2つのまばゆいばかりの包括的なパフォーマンスを通じて、生徒たちが自信を深めることができました。
教師であり、ショーのディレクター兼脚本家でもあるネッサ・オマラは、生徒たちを賞賛しています。「私たちは、素晴らしい生徒たちをとても誇りに思っています。その理由は、彼らの明らかな才能だけでなく、彼らが毎週自分のパフォーマンスを向上させるためにどれほど努力しているか、そして、彼らがいつも仲間のパフォーマーにどれほど親切にしているかということです」
「この作品は、ディアドラとカオイメ・バーンの母娘チームが振り付けと音楽でリードしました。これこそが、私たちのショーの真の成功なのです。チームワークがあってこそ、どんなショーも実を結ぶことができるのです」。
コラステ・エオイン校長のアラン・コステロ氏は、「私自身と学校のスタッフを代表して、このイベントのチケットを購入したり、抽選会のために賞品を寄付したりしてショーをサポートしてくれたすべての人に感謝したい。集まった資金は、学校の移行期プログラムの運営費として有効に活用させていただきます」。
※ハケットタウン：歴史的にバリードロヒドとして知られていたハケッツタウンは、アイルランドのカーロー州にある小さな町で、ウィックロー州との国境近くにあります。
※コラステ・エオイン：アイルランド、ダブリンにある学校。
※移行期：アイルランドのジュニア証明書の翌年に受講できるオプションの1年間の学校プログラム。
