『マンマ・ミーア！ヒア・ウィー・ゴー』には”若手の俳優”がたくさん出演している。今回はイケメン特集！
まず彼の若き日のサムはイギリス俳優のジェレミー・アーヴァインが演じている。現在27歳。ロンドン音楽演劇アカデミーで演劇を学んでいた時、スティーヴン・スピルバーグ監督の目に留まり、『戦火の馬』（2011）で映画デビュー。翌年『17歳のエンディングノート』でダコタ・ファニングの恋人役を演じると、『レイルウェイ 運命の旅路』や『追撃者』、『マイ・ビューティフル・ガーデン』など、続々と出演作を増やてきた。面白い巡り合わせと言えるのは『レイルウェイ 運命の旅路』ではジェレミーはコリン・ファースの若き日を演じていた。だが本作『マンマ・ミーア！ヒア・ウィー・ゴー』ではピアース・ブロスナンの若かりし頃を演じた。どちらがより彼らしいのだろうか？今後のジェレミーの活躍に期待したい。
次に若き日のハリーはヒュー・スキナーが演じている。現在32歳。代表作は『レ・ミゼラブル』。TVシリーズへの出演が多く、あまり日本では知られていませんね。ロンドン音楽演劇アカデミーで培った高い演技力で着実に知名度を上げているようです。『レ・ミゼラブル』で安定感のある歌唱力を披露していました。皆様はどのように感じられたでしょうか？
3人目は若き日のビルを演じたジョッシュ・ディラン。2016年に『マリアンヌ』で映画デビュー。本作が2作目というホヤホヤの新人俳優！183cmの高身長に青い瞳、黄金のブロンドが『マンマ・ミーア！』の舞台、カロカイリ島によく映えます！実は生年月日や年齢は未公表なのです。果たして今後のジョッシュ活躍は如何に！？
「なーんだ、ハリウッドの作品なのにイギリスの俳優ばかりじゃないか！」と思った方も多いだろう。日本ではアメリカの俳優は映画や海外ドラマで頻繁に目にするが、イギリス出身の俳優はなかなか知るすべがない。主演のリリー・ジェームズも今はイギリスでは大絶賛されているし、アマンダ・セイフライドも生まれはイギリス。メリル・ストリープが演じたドナの死にも「アメリカVSイギリス」が関係しているのかもしれない。この辺りは後日執筆します。
『マンマ・ミーア！ヒア・ウィー・ゴー』まだまだ終わっていません！是非、イケメン俳優に注目して、改めて観に行きましょう！！
