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話題の『CHESS』リバイバル、ついにチケット販売開始!

注目の話題作:レア・ミシェル、アーロン・トヴェイト、ニコラス・クリストファー出演!話題の『CHESS』リバイバル、ついにチケット販売開始!

この秋、ブロードウェイの観客は歴史の目撃者となるでしょう。1988年にインペリアル・シアターで初演されたミュージカル『CHESS』が、37年の時を経て同じ劇場に帰ってきます。冷戦時代を舞台に、アメリカ人とソ連人というライバルのCHESS・チャンピオン、そしてその一方のマネージャーでありもう一方に恋をしてしまう女性との間で繰り広げられる、政治的緊張と愛の三角関係を描いた壮大な物語です。プレビュー公演は10月15日から、正式な開幕は11月16日を予定しています。

*アーロン・トヴェイト、レア・ミシェル、ニコラス・クリストファー(写真:リチャード・フィブス)。

『CHESS』は1984年にロンドンでコンセプト・アルバムとして登場し、ABBAのベニー・アンダーソンとビヨルン・ウルヴァースによる音楽、ティム・ライスによる歌詞で構成されたポップ・オペラ調のスコアで観客を魅了しました。シングル曲「ワン・ナイト・イン・バンコク」はアメリカのチャートで3位まで上昇し、その勢いで1986年にウエスト・エンド公演、1988年にブロードウェイ初演へとつながりました。初演の公演期間は短かったものの、その後コンサート形式や海外公演などを通じてカルト的な人気を獲得しています。

今回のリバイバルでは、2022年の『ファニー・ガール』リバイバルでの高評価を経て、エミー賞ノミネート歴を持つレア・ミシェルがフローレンス・ヴァッセイ役でブロードウェイに復帰。彼女を発掘したトニー賞受賞演出家マイケル・メイヤーと、再びタッグを組みます。メイヤーは『スプリング・アウェイクニング』でミシェルを見出し、彼女のキャリアを決定づけた『ファニー・ガール』の復活を導いた人物です。

さらに、ミシェルと共演するのは2人の実力派俳優。アメリカ人グランドマスターのフレディ・トランパー役にはトニー賞受賞作『ムーラン・ルージュ!』で観客を魅了したアーロン・トヴェイト。そしてソ連のライバル、アナトリー・セルギエフスキー役には、『スウィーニー・トッド』や『ハミルトン』、そして『ジェリーズ・ラスト・ジャム』(Encores!版)などで評価されたニコラス・クリストファーが起用されます。

今回のリバイバルでは、『ドープシック』でエミー賞を受賞した脚本家ダニー・ストロングによる新たな脚本が加わり、冷戦時代の政治、情熱的な恋愛、そして一流の歌唱力が融合するこの作品に、新たな視点がもたらされる予定です。メイヤーの演出とこの最高のキャストによって、『CHESS』は大胆かつ鮮やかなブロードウェイでの“チェックメイト”を狙います。

チケットはすでに販売中。あなたの一手を逃さず、この秋、インペリアル・シアター(※)での熱狂にぜひご参加ください。

※インペリアル・シアター(Imperial Theatre)とは?

ニューヨーク・マンハッタンのブロードウェイ地区、45丁目にある歴史ある劇場です。次の特徴があります:

  • 開館: 1923年12月25日、シューベルト兄弟が手掛ける50番目の劇場として開館。建築家ハーバート・J・クラップによるアダム装飾様式のクラシカルなデザインで知られます。

  • 収容人数: 約1,400席(2階構造)を誇る大規模劇場 。

  • 歴史的作品の上演地: 『アニーよ銃をとれ』『屋根の上のバイオリン弾き』『ドリームガールズ』『Les Misérables』など、数々の名作ミュージカルの上演地として知られています 。

  • 建築的価値: 内装(アダム様式)はニューヨーク市のランドマークに指定されています 。

  • 所在地と運営: 所在地は249 West 45th Street(ブロードウェイと8番街の間)、現在もシューベルト・オーガニゼーションが所有・運営しています。

https://www.broadway.com/buzz/205878/hot-show-alert-lea-michele-aaron-tveit-nicholas-christopher-to-star-in-epic-chess-revivaltickets-on-sale/


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