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タコマ公演を前に語る ― ABBAトリビュート・パフォーマー、音楽への情熱

「SOS」を送りたくなるほど、ABBAの名曲を楽しみたい人は、10月4日にパンテージズ・シアター(※)へ!

タコマ(ワシントン州) ― ABBAの楽曲ライブラリーは膨大で、多くの人にとって「一番好きな曲」を選ぶのは難しい。

実際にトリビュートで演じている人たちでさえ、選ぶのは大変だという。

ロサンゼルスのパフォーマー、メリッサ・ハーディングは、現在上演中の『マニア:ジ・ABBAトリビュート(Mania: The ABBA Tribute)』ツアーで「フリーダ(Frida)」役を演じている。

今回が彼女にとって3度目のツアー出演だ。

「毎年このショーに戻ってきたくなる最大の理由は、ABBAの楽曲カタログが尽きることなく素晴らしいからです」とハーディングは語る。
「ある人にとっては『ダンシング・クイーン』が一番のお気に入りかもしれないし、別の人にとっては『悲しきフェルナンド』、さらに『マネー、マネー、マネー』や『アイ・ハヴ・ア・ドリーム』かもしれない。本当に名曲があまりに多くて、一つを選ぶなんて難しいんです」。

ハーディングによれば、この約2時間のショーは観客参加型で、みんなが一緒に歌い、ときには踊る場面も満載だという。

「ヒット曲に次ぐヒット曲の連続です」とハーディング。
「バラードであろうとアップテンポであろうと、とにかく最高の曲ばかり。本当に驚くほど素晴らしい楽曲なんです」。

彼女が特に好きなのは、ABBAを愛する観客の年齢層が幅広く、しかも誰もが歌詞を覚えていることだ。

「ときには前列の子どもに近づいて『何歳?』と聞くんです。そうすると『6歳!』って答えるんですよ」とハーディングは話す。
「つまり、ABBAの音楽は世代を超えて家族の中で受け継がれているんです。それって本当にクールなことだと思います」。

マニア(以前は「ABBA MANIA」として知られる) は1999年に結成され、それ以来、パンテージズ・シアターによれば、世界中の劇場やコンサートホールを満席にしてきたという。

このショーは10月4日(土)にタコマのパンテージズ・シアターにやって来る。

開場は午後18時30分、開演は午後19時30分。

パンテージズ・シアター(Pantages Theater) は、アメリカ各地に存在する歴史ある劇場の名前で、とくに有名なのはロサンゼルスとタコマ(ワシントン州)の劇場です。今回の記事に登場したのは タコマ(Tacoma, Washington)のパンテージズ・シアター を指しています。

タコマのパンテージズ・シアター

  • 所在地:ワシントン州タコマのダウンタウン。
  • 開館:1918年、ギリシャ移民の興行師アレクサンダー・パンテージズ(Alexander Pantages)によって建設。
  • 建築様式:ギリシャ・リバイバル様式やクラシカルなデザインが特徴。豪華な内装で知られ、タコマのランドマーク的存在。
  • 歴史:当初はバラエティショー(ヴォードビル)や映画上映の劇場としてスタート。長年にわたり修復・改装が行われ、現在も現役のパフォーミングアーツ会場として利用されている。
  • 現在の役割:コンサート、ミュージカル、ダンス公演、コメディ、オペラ、映画イベントなど、幅広い文化芸術イベントを開催。

https://www.king5.com/article/entertainment/abba-tribute-performer-passion-music-tacoma-show/281-3421ac47-9e51-436f-a5b6-29a521327f1f


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