ヘネピン・アーツの2026-2027年ブロードウェイ・シーズンの幕開けを飾る
ヘネピン・アーツは本日、ミュージカル『マンマ・ミーア!』が「ブロードウェイ・オン・ヘネピン」2026-2027シーズンのオープニング作品となることを発表しました。
『マンマ・ミーア!』は2026年9月15日(火)から9月20日(日)まで、ミネアポリスの歴史的劇場であるオーフィウム劇場(910 Hennepin Ave.)に帰ってきます。
1999年のロンドン初演、2001年のブロードウェイ初演以来、この作品は世界中の何百万人もの観客の心をつかみ続けています。
公演日程
会場:オーフィウム劇場(※)
9月15日(火)~9月20日(日)
上演時間
- 火曜日~金曜日:午後19時30分
- 土曜日:午後14時、午後19時30分
- 日曜日:午後13時、午後18時30分
※公演スケジュール、チケット価格、出演者は予告なく変更される場合があります。
世界7,000万人が観た大ヒットミュージカル
ギリシャの美しい島を舞台に、
- 母親
- 娘
- 3人の「父親候補」
をめぐる陽気で心温まる物語が展開します。
そして、その物語を彩るのがABBAの数々の名曲です。
この作品はこれまでに世界70万人ではなく7,000万人以上が劇場で鑑賞し、
- 『マンマ・ミーア!』
- 『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』
という2本の大ヒット映画も生み出しました。
世界50プロダクション・16言語で上演
これまでに『マンマ・ミーア!』は
- 16言語
- 50のプロダクション
で上演され、
興行収入は70億ドル(約1兆円超)以上を記録しています。
25周年記念プロダクションも大成功
『マンマ・ミーア!』25周年記念プロダクションは、2025年8月にブロードウェイへ華々しく復活しました。
上演期間は6か月限定で、会場は2001年にブロードウェイ初演が行なわれたウィンター・ガーデン劇場でした。
『マンマ・ミーア!』はブロードウェイで14年間という記録的なロングランを達成。
当初はウィンター・ガーデン劇場、その後はブロードハースト劇場で上演されました。
また北米ツアーも2000年から2017年まで続き、その間4つの異なるツアーカンパニーが全米各地を巡演しました。
映画版も記録的ヒット
プロデューサーのジュディ・クレイマーが手掛けた映画版『マンマ・ミーア!』は、2008年の公開時に
「史上最高興行収入を記録した実写ミュージカル映画」
となりました。
続編の
『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』
は2018年7月に公開され、
史上最も成功したミュージカル映画の続編
となっています。
豪華キャスト
映画には以下のスターたちが出演しました。
- メリル・ストリープ
- クリスティーン・バランスキー
- ジュリー・ウォルターズ
- ピアース・ブロスナン
- コリン・ファース
- ステラン・スカルスガルド
- アマンダ・セイフライド
- ドミニク・クーパー
- リリー・ジェームズ
- シェール
クリエイティブ・スタッフ
『マンマ・ミーア!』は、
ベニー・アンダーソンとビヨルン・ウルヴァースによる音楽と歌詞で構成されています。
- 脚本:キャサリン・ジョンソン
- 演出:フィリダ・ロイド
- 振付:アンソニー・ヴァン・ラースト
デザインスタッフ
- 美術・衣装デザイン:マーク・トンプソン
- 照明デザイン:ハワード・ハリソン
- 音響デザイン:アンドリュー・ブルース、ボビー・エイトケン
- 音楽監督・追加楽曲・編曲:マーティン・コック
『マンマ・ミーア!』は現在も世界中で愛され続けており、ABBAの名曲とともに新たな世代の観客を魅了し続けています。特に今回のミネアポリス公演は、ヘネピン・アーツの新シーズン開幕を飾る注目の公演として大きな期待を集めています。
※オーフィウム劇場(Orpheum Theatre)とは
ミネソタ州ミネアポリスの中心部にある歴史的な大劇場で、アメリカ中西部を代表するブロードウェイ・ツアー公演の会場のひとつです。現在はヘネピン・アーツによって運営されています。
施設情報
- 所在地:ミネアポリス市ヘネピン・アベニュー910番地
- 開館:1921年
- 客席数:約2,600席
- 建築様式:ボザール(Beaux-Arts)様式
- ヘネピン・シアター地区を代表する劇場のひとつ
また、劇場としては
Orpheum Theatre
Orpheum Theatre Web Address: 910 Hennepin Ave, Minneapolis, MN 55402 Phone: +16123397007
として知られ、多くのブロードウェイ作品やコンサートが上演されています。
歴史
1921年に「ヘネピン劇場」として開館しました。当時はアメリカ最大級のヴォードヴィル劇場として知られ、開館週には7万人以上が来場しました。初期には、後に世界的コメディアンとなるマルクス兄弟も出演しています。
その後は映画館としても活用され、『風と共に去りぬ』などの名作映画を上映。さらに数多くのコンサートやミュージカルの会場となりました。
ブロードウェイとの関わり
オーフィウム劇場は全米ツアー版ブロードウェイ作品の重要な会場として有名です。
上演作品には、
- 『ライオン・キング』
- 『ミス・サイゴン』
- 『オペラ座の怪人』
- 『マンマ・ミーア!』
などがあります。
特に『ライオン・キング』は、ブロードウェイ上演前の試演(プレ・ブロードウェイ公演)がこの劇場で行なわれたことで知られています。
ABBAファンにとって
2026年9月15日から20日まで、この劇場で『マンマ・ミーア!』全米ツアー公演が上演されます。ミネアポリスを代表する歴史的劇場でABBAの音楽を楽しめるため、現地のABBAファンやミュージカルファンから大きな注目を集めています。
ちなみに、この劇場はかつてノーベル文学賞受賞歌手の Bob Dylan が所有していた時期もあり、アメリカのエンターテインメント史の中でも特別な存在となっています。



