ベトナム人医師たちがABBAの「ハッピー・ニュー・イヤー」の口パクしたビデオです。

ベトナム人看護師たちがABBAの「ハッピー・ニュー・イヤー」の口パクをしたビデオをホーチミンの1区にあるTu Du産院のFacebookページに投稿しました。  
ホーチミンにある産院で、医師・看護師・従業員たちが、院のSNSをフォローしているフォロワーたちへの新年のあいさつとして、心温まるABBAの「ハッピー・ニュー・イヤー」に関するビデオを投稿しました。  2019年もあと数時間に迫り、刻一刻と時間が過ぎていく中で、1区にあるTu Du産院が火曜日の朝、自身のFacebookページにスペシャルビデオをアップロードしました。  
自作のビデオは、病院の従業員たちが事をしているところから始まります。  
その後カメラには、医師・看護師・そして他の従業員たちが写り、順番に1980年世界的に有名だったスウェーデンのグループABBAが歌った「ハッピー・ニュー・イヤー」の歌詞に合わせて口パクをします。  仕事をしながら歌っている姿を撮影されている人もいれば、パフォーマンスのために手術室から出てくるところを撮影された人もいます。 
ビデオはまた、心温まり励ますメッセージを伝えています。 
 「その曲のなじみある曲調は、一年のまさに最後の日に、その1年に別れを告げるときはいつでも、私たちを感動させてくれます」と、ビデオ内のキャプションに記されています。
  「愛と共感、友情、努力、冒険や人情に乾杯」  
自動再生 
時間:4分34秒 
ビデオ:Tu Du産院 
そのビデオは投稿後4時間で2万1500回以上の再生回数を獲得しました。 
Tu Du産院は100年以上前に設立され、ホーチミン市で最も古い産院のうちの一つです。 12月21日の自治体保健省により発表された最新のランキングによると、南部地区内で総合評価6番目の評価を受けています。 
ABBAの「ハッピー・ニュー・イヤー」は、「何かを亡くして、沈んだ気持ち」や「明け方の空は何だか灰色」、「いっそ倒れて死んでしまった方が」のような沈んだ気持ちになるフレーズがある歌詞が含まれているにもかかわらず、ベトナムで正月や旧正月によく聞かれている人気の曲です。 
この「ハッピー・ニュー・イヤー」という曲は、生まれの地スウェーデンや英語圏の国々ではあまり思い出されませんが、ベトナムでは生き続け、正月のお祝いの間には国中で、たびたびテレビや店内で流されています。テレビ局は、歌に込められた意味についてあまり考えることもなく、その人の心を捉えるメロディーを広く放送した1980年代後半から1990年代前半にかけて、ベトナムで正月の恒例曲になったと説明する人もいます。
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