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ビヨルン・ウルヴァース、大手企業のAI契約に警鐘:「私たちは関与されるべきだ」

先週、音楽業界、ビジネス、テクノロジー、学術を横断するカンファレンス「ストックホルム・ミュージック・ウィーク」が初めて開催された。

ABBA、ザラ・ラーソン、ロビン、ヤング・リーン、マックス・マーティンといった優れた才能を輩出してきたスウェーデンは、音楽輸出国として世界トップ4の一角を占めており、その業界的知見とクラフトへの献身を背景に、今回のイベントを迎えた。

金曜日に行なわれた「音楽の未来(ザ・フューチャー・オブ・ミュージック)」に関するパネルでは、予想通りAIが大きな議題となった。

議論は比較的AIに前向きな方向へと進み、グーグル・ディープマインドのジェフ・チャンのような登壇者は、グーグルの音楽生成・制作モデル「リリア3」を紹介した。しかし同時に、多くのパネリストが、今後検討すべき重要な課題――その多くがいまだ明確な解決策を持たない問題――についても強調した。

「創造性の未来(ザ・フューチャー・オブ・クリエイティビティ)」と題されたパネルには、ABBAの共同創設者でありCisac会長のビヨルン・ウルヴァース、ミュージシャン兼プロデューサーのベンジャミン・イングロッソ、ユーチューブ副社長のペドロ・ピナ、そしてソングライター兼プロデューサーのパトリック・ベルガーが登壇した。

このパネルでは、技術革新を受け入れる姿勢と、アーティストの権利や創作の誠実性、クラフトを守ることとの間で、いかに繊細なバランスを取る必要があるかが明確に示された。

創造の観点から見ると、ウルヴァースが指摘したように、AIが担えないものの一つは「センス(審美眼)」である。そのため、優れた感性を持つアーティストは今後も重要な革新者であり続けるだろう。

ビヨルンは次のように語った。
「もしゴミの中から金の塊を見つけ出す耳を持っていなければ、編集し、判断し、味わうことができなければ、あなたの曲は平均的なものになってしまう。だがそれができる人は成功するだろう」。

また、ベルガーはこう付け加えた。
「AIは火のようなものだ。私たちは慎重である必要がある。ひとつの見方としては、ボクシングのスパーリングパートナーのような存在と捉えることもできる」。

さらにビヨルンは、AIの学習素材の使用に関する規制を支持する姿勢を明確にし、その利用はアーティストから正当にライセンスされるべきであり、無断で使用されるべきではないと強調した。

また、大手レコード会社やAI音楽企業がライセンス契約による利益をアーティストやソングライターと公平に分配するかどうかについて自信があるかと問われると、ウルヴァースは「完全には確信していない」と語った。

「彼らがどのような契約を結んでいるのかは非常に曖昧だ。そして、ソングライターやアーティストのコミュニティは、その契約が結ばれる場に同席すべきだと思う。私たちは意見を求められるべきだ」。

ストックホルム・ミュージック・ウィークに関するさらなる報道にも、ぜひご注目いただきたい。近日公開予定。

Björn Ulvaeus warns majors over AI deals: ‘We have to be consulted’


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