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ABBAのメンバー、ライブショー「ABBAヴォヤージ」から1,200万ポンドの配当を受け取る

ABBAのメンバーであるビヨルン・ウルヴァースとベニー・アンダーソンが、人気のライブショー「ABBAヴォヤージ」から支払われた総額1,200万ポンドの配当を分け合った。

このスウェーデン出身の歌手2人が配当を受け取ったのは3月で、バーチャルコンサートの累計来場者数が400万人を超えた時期に当たる。

ABBAの女性メンバー2人、アグネタ・フォルツコグとアンニ=フリード・リングスタッドは、この公演事業に出資していない。ただし、録音された歌声や肖像の使用に対して、ロイヤルティーやライセンス料を受け取っている。

ABBAヴォヤージが支払ったライセンス料は、前年の590万ポンドから2025年には2,990万ポンドへと急増し、ビヨルンとベニーにも、さらなる収入をもたらした。

2022年に開幕したABBAヴォヤージでは、1979年当時の姿を再現したABBAのデジタル版メンバーが、10人編成の生演奏バンドとともにパフォーマンスを披露する。

公演は、ロンドン東部のクイーン・エリザベス・オリンピック・パークに設けられた専用アリーナで開催されている。

今回の配当は、昨年、予定されていた2度のメンテナンス期間によって売上高と利益が減少したにもかかわらず、実施された。

こうした「休演週」の影響で、総公演数は前年の374公演から348公演へ減少した。この休演期間中には、開幕3周年に合わせて、セットリストに新たに4曲が追加された。

その結果、売上高は1億430万ポンドから8,920万ポンドへ減少し、利益は約3分の1減の550万ポンドとなった。

最終利益を押し上げたのは、大規模な舞台・映像作品などの制作を英国に誘致するための制度に基づく、300万ポンド超の税額控除だった。

配当は、英国に拠点を置くアニアラ社から、スウェーデンの親会社ゴルドンダー社に支払われた。ゴルドンダー社は、ビヨルン・ウルヴァースとベニー・アンダーソンが、プライベート・エクイティ業界の大物であるコニー・ヨンソンと共同で設立した企業だ。レコード会社のユニバーサル・ミュージックも、この事業に出資している。

ロンドンでの公演期間を2027年6月まで延長したABBAヴォヤージは、このスウェーデンのポップグループの根強い人気を収益につなげている、数々の高収益事業の一つである。

ビヨルンとベニーは、舞台ミュージカル『マンマ・ミーア!』と、その映画化作品を手がける制作会社、リトルスター・サービシズも傘下に置いている。

リトルスターは、3月末までの会計年度について、570万ポンドの報酬・手数料に加え、240万ポンドの配当を支払った。

https://sg.finance.yahoo.com/news/abba-stars-share-12m-payout-130000289.html


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